気候
ワシントンの気候は季節によって異なり、夏と冬の寒暖の差は非常に激しく、天気も変わりやすいです。夏はとても暑く湿度も高いです。特に市内中心部は、コンクリートと鉄製の建物が暑さに拍車をかけます。秋と春はベストシーズンで、通常、やや肌寒いものの晴れ渡った完璧な天気が続きます。ただし、にわか雨や雪が降ることもあります。冬には多くの降雪があり、平均降雪量は17インチです。急に非常に冷たい突風や嵐が起きることもあります。

時間帯
米国には6つの時間帯があります。東部標準時はGMT-5時間、太平洋標準時はGMT-8時間、アラスカはGMT-9時間、ハワイはGMT-10時間です。インディアナ、アリゾナ、ハワイの各州を除く全米のすべての州で、夏季はデイライトセイビングタイムが実施されています。

電気
電気は110ボルト、60Hzです。プラグの形状は2つ穴平型ピンタイプが主ですが、3つ穴ピンタイプも広く使われています。ヨーロッパ製の電気製品でデュアルボルテージ対応でないものは、アダプターが必要です。出発時に空港などで買うことができます。

通貨
通貨の単位はアメリカドルUS Dollar($)で、1ドルは100セント(cents)です。外貨の両替は、主要な銀行のみで可能です。ATMは至るところにあり、クレジットカードやトラベラーズチェックも広く流通しています。トラベラーズチェックは米ドル建てのみ利用できます。銀行の営業時間は月曜から金曜の午前9時から午後3時までです。

USD(米ドル) 1.00  USD 5.00  USD 10.00  USD 100.00  USD 1,000.00
AUD (豪ドル)1.28  AUD 6.41  AUD 12.83  AUD 128.29  AUD 1,282.90
CAD (カナダドル)1.26  CAD 6.28  CAD 12.56  CAD 125.56  CAD 1,255.60
GBP (英ポンド)0.53  GBP 2.64  GBP 5.28  GBP 52.80   GBP 528.00
ZAR (南アラント)6.11  ZAR 30.55  ZAR 61.10  ZAR 610.98  ZAR 6,109.80

言語
英語

パスポート/ビザに関する注意
ビザ免除プログラムVisa Waiver Programme (VWP)で米国に入国する渡航者は、写真のページにバーコードのある機械読み取り式のパスポートを所持している必要があります。ビザ免除プログラムで、機械読み取り式のパスポートでなく、またビザも所持していない場合は、入国審査の際、一度だけなら入国を許可されるかもしれませんが、係官の裁量によります。2005年10月26日からは、ビザ免除プログラムで入国する場合は、指紋や虹彩など、固有の生体認証データがパスポートに記載されている必要があります。近年の警備体制により、ビザ免除プログラムを含む米国に渡航するすべての人は、到着の際写真と指紋(指2本分)が、インクなしスキャナーにより採取されます。

健康
米国渡航にあたっては、特に懸念される健康リスクはありません。医療施設は優秀ですが診療は高額です。緊急の場合のみ、前払いなしで診療を受けることはできますが、医療保険の加入証明又は十分な現金がないと、受診を拒否されることがあります。十分な医療保険は不可欠です。

チップ
タクシー運転手、バーテンダー、美容師、ウェイターには15%のチップを支払いますが、ファーストフードやセルフサービスのレストランでは不要です。高級レストランや大規模なパーティの場合は料金の20%をサービス料として払います。ホテルのスタッフにチップを渡すのも慣例となっています。高級ホテルでは15%までの宿泊税がかかることがありますので、予約の際は料金に含まれているか確認するとよいでしょう。

安全
米国内の旅行は、基本的には安全ですが、旅行の際は、米国も諸外国と同様にテロの脅威にさらされていることを念頭に置く必要があります。空港は特に厳戒な警備体制がしかれています。過去のテロは公共の場所で起こっていることから、旅行者はその危険性を承知しておいてください。また、都市部では路上や車上の犯罪にも注意が必要です。一般的な防犯対策は怠らないようにしてください。高額な宝石類は身につけず、さびれた地区は避け、幹線道路と照明の明るい駐車場を利用するようにしましょう。路上や休憩所に車を停めて眠るのも避けてください。また車内の見えるところに荷物を置いて車を離れないようにしましょう。運転中に背後からぶつけられた場合は、相手の車に公共の場所まで付いてくるように指示し、そこで警察を呼ぶようにします。またワシントン州のセント・ヘレンズ火山には、近い将来噴火の危険性が懸念されています。近辺へ旅行する際は、現地の情報に注意を払い、最新情報を入手するようにしましょう。すべての国内線及び国際線のフライトでは、ライターの持ち込みは禁止されています。預かり荷物のなかにも入れることはできません。

慣習
速度制限や成人年齢(合法的にアルコール飲料を購入・消費できる年齢)などに関する法律は、州により異なります。一般的に成人年齢は21歳です。

コミュニケーション
米国の国際ダイヤルコードは+1です。海外に電話をかける際は、011をダイヤルし、続いて相手先の国番号をダイヤルします(例 英国へは01144)。携帯電話のネットワークは国内のほとんどの地域を網羅していますが、トライバンド式の電話機以外は、自国から持ってきた電話は、米国内では使えないことが多いです。滞在期間中携帯電話をレンタルすることもできます。インターネットカフェも各地にあります。